主な部署紹介/先輩紹介
(令和5年3月現在)
整理部
整理部は、記者が書いた原稿に見出しを付けたり、レイアウトしたりして紙面に仕立てる部署です。まさに〝新聞づくり〟の現場といえます。
先輩紹介
「分かりやすい新聞」を届けたい
河原木 真梨 Kawaragi Mari
整理部

①入社理由
私は理系の学校出身ですが、在学中に所属していた演劇部で「言葉」を扱う楽しさを知り、卒業後は文系の業種に就きたい-と考えていました。

それで選んだのが地元の新聞社でした。
もちろん、学生時代に専攻していた建設や土木の知識も、いつか紙面づくりに生かしたいなと思っています!

②普段の仕事内容
私の所属する整理部は、新聞記者が取材して書いた記事を〝紙面〟に仕立てる部署です。

自ら取材するわけではありませんが、内勤記者として、集まったニュースの重要度や話題性を意識しながら、パソコンの画面上でレイアウトを決めたり、一つ一つの記事に見出しをつけたりします。

③仕事のやりがい
仕事の成果が手に取って見えることです。

ものづくりの仕事であれば決まったものを生み出すことが多いと思いますが、新聞社の場合、新聞という形は一緒でも、中身は毎日違います。

整理部は夜勤なので、日勤職場とは生活リズムが逆。
時間がずれている分、家族と同居していても一人でやりたいことがのびのびできるのは利点かもしれません(笑)

④入社希望者へのメッセージ
新聞社は毎日ニュースを発信しますが、幅広い読者に手に取ってもらうには、新聞をつくる側にも幅広い人材が求められると考えています。

年齢、性別に限らず、さまざまなニュースへの知識を持った社員が多いほど、読者に分かりやすい新聞を届けられると思います。

「自分の好きなものをたくさんの人に知ってもらいたい!」。

そんな思いを持った方には向いている仕事ではないでしょうか。