大学の社会調査実習で弘前市の農家に話を聞き、それを冊子にまとめたときにやりがいを感じ、誰かがまた「読み返したい」と思う記事を書きたいと記者を志しました。

地元である青森県で働きたかったのが、この会社を選んだ理由です。

入社後２年間は三沢総局勤務、この春から報道部のスポーツ担当になりました。青森県を拠点とするプロスポーツから学生などのアマチュアスポーツまで、さまざまな会場で取材し、記録や記事を書いています。

スポーツの試合で勝敗を分ける一瞬に立ちあったり、選手がその瞬間に何を思っていたかを聞くことができるのは記者だけです。試合を見ていない人でも、読んだだけでその場面を想像できるような記事を心がけています。読者から反応をいただくとうれしいです。

人と話すことが好きで、フットワークが軽い人はこの仕事に向いているのではないでしょうか。

必死で話を聞いて書いた記事は誰かの心に届くはずです。取材の分だけやりがいがあります。一緒に頑張りましょう。